そんなのをゆっくりと紹介していこうかと思う

1982年に富士グランチャンピオンレースで活躍した有名なアドバンサニー
24号車は萩原光選手で、その年は３位入賞だった。
有名なのは25号車だけど、今回紹介するのは24号車

当時の写真

それで、今は神奈川県川崎市にあるタイヤ屋さんの店先に置いてある。
場所は府中街道沿い。
どういう経緯で手元に来たのかは分からないが、レストアされる様子もなくそのままの状態で置いてある。

書きためてないからゆっくりといくぜー

スズキ　ガンマ500

フランコ・ウンチーニやグラツィアーノ・ロッシが乗った1980年製のRGB500 XR34H
ロードレース世界選手権で使用され、ゼッケン10番はスズキ歴史館に保管されている。
だが実際にレースで使用された車両は他に数台ある。

たとえば、ある販売店に置いてある。

他にはアメリカに流れマニアが所有している。
https://www.youtube.com/watch?v=0sP28dHwWzM

あとは神奈川県の某所にある小さな自転車屋にも置いてある。

なぜ、こうも流出したのかというと当時は使い終わった車両は処分していた。
なぜかというとこういう車両も資産と見なされて課税対象になっていた。
だからレースで活躍したメイン車両以外は廃棄処分とされた。
それを関係者が持ち去っていた。
この時代のバイクに関してはほとんどコレ。
中には金持ちが観賞用にと何台も所有していたりする。

トラストソアラは谷田部アタックかなんかの時だが、今は地方の解体屋かなんかの軒先に置いてあるとか

それで思ったのは、メーカーと共同でレストアしたとかで設計書や技術を提供してくれたらしいね
日本ではそういう事はなかなかしてくれなさそうだからな・・・

身近にワークスマシンがあるんだがもちろん不動
フロントフォークのオイルシール一つ見ても規格品じゃない
キャブ、エンジン、ホイールはマグだからむやみに触れない