年末の税制改正協議の大きな波乱要素となるのか－。
自動車税の見直しをめぐり政府と自動車業界の対立構造が鮮明になっている。
最大の争点は、燃費性能に応じて購入初年度の自動車税に一定金額を上乗せする
「環境性能課税」。政府は、消費税率１０％の引き上げ時に廃止予定の自動車取得税に代わる新税として、
導入を主張するが、自動車業界は「廃止される取得税の付け替えで購入者負担が増す」と徹底抗戦の構えだ。

　総務省は２６日、自動車関係税の見直しを検討する有識者検討会を開き、
日本自動車工業会や日本自動車輸入組合など自動車関係の５団体から意見を聴取。
このうち中古車販売団体を除く４団体が環境性能課税導入に対し反対を表明した。

　自工会は会合の中で「自動車税に新たな税が上乗せされることで自動車購入者に
とって大きな負担増になる」と主張。日本自動車販売協会連合会も
「さらなる税負担増になれば国内販売がピークの半分まで縮小しかねない」として反対し、
自動車税の基本税率引き下げによる実質負担の軽減を求めた。
環境性能課税の検討対象は軽自動車も含まれており、全国軽自動車協会連合会は、
「来年４月に軽自動車税の税率が現在の１・５倍になる。軽自動車に対する環境性能課税の導入は断固反対」と強く訴えた。

　車を購入した際に支払う自動車取得税は、消費税率１０％時点での廃止が決まっている。
ただ、現在は自動車取得税を軽減する形でエコカー減税が導入されていることから、
その役割を引き継ぐことを狙いに、平成２６年度税制改正大綱では環境性能課税の導入を明記した。
具体的には、車を購入した初年度に限り、３２年度の燃費基準の達成度に応じて、
取得価格に「０～３％」を上乗せする方針がすでに打ち出されている。

　ただ、この課税手法をめぐっては、現在、自家用車に税率３％の取得税が適用されており
「税収減を防ぐための付け替え」と受け取られてもおかしくない。

　自工会は同日の会合で、消費税増税に伴う負担軽減が取得税廃止の目的だとして、
環境性能課税について「２７年度燃費基準を満たさない燃費の悪い車に限定して導入すべきだ」と、見直しを求めた。

　課税強化への業界の反発がうずまく中、政府・与党は、２７年度税制改正の取りまとめに向け難しい調整を迫られそうだ。（今井裕治）

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140926/fnc14092623450017-n1.htm
政府と自動車業界が対立…「環境性能課税」導入案にメーカー反発

ガソリン税だけで十分だろ

最近はコンパクトカーでも快適性も含めて必要十分の性能は確保されてる
高級車はようけとってもええで

維持費にかけるから結局大幅増税

>>1 自民党に献金してもこの仕打ちかよ。

経団連の榊原さんは献金呼び掛けを早く撤回したほうがいいよ。

というか軽自動車の優遇政策もアメリカどころかヨーロッパからも批判食らってるし
軽自動車の税金も上がるんだろうな

車買うだけでお国に寄付できる
うれしいな

軽自動車の数千円という税率は低すぎ

全くアテにならないＪＣ０８モード基準にされても適わんよなｗ
ガソリン税に上乗せしろ。

使う奴が払うのが当然。

車なんか走らせ方で環境負荷もガソリン消費も何倍も違う。

自動車業界にもメスを入れる時期だな
既得権が大きすぎて
巷巷で自動車関連が溢れすぎてきる

そしてまた維持費かかるようにして
「日本の若者が車を買わない」と言いだすんだろうな

マジで自民党は士ね
足りないなら自民党員税でも作ればいいだろ

こんなことだろうとw

公共交通が発達してない地方苛めだよね
国富は全部、五輪の東京と東北の復興に回って
他の地方は野垂れ死に

地方の不満と失政は
大嫌いな石破に押し付けて知らん顔する気だろ

テレビ局にもっと課税しろよ。電波使用料が無料みたいに安いぞ。

消費税上がるかわりに取得税なくすんだろ？
そんなもん入れたら話が違うってなるわな
海外は車検の義務づけないけど日本もやるかそれ？

新税つくるだけの簡単なお仕事です

>>1
＞消費税率１０％の引き上げ時に廃止予定の自動車取得税に代わる新税として、

自動車取得税廃止分の財源が消費税アップではないのか

増税して景気が良くなったから負担も増やすって話なんだろうな
ただ地方は良くなるどころか悪くなってるんだよ
そして地方になればなるほど車利用も増える

歩けばいいだろう？っていうんだろうが地方のインフラは貧弱だ
なら地方のインフラを良くすればいいだろうって言うんだろ？
やるのはリニアの都会線だろ、なに？都会に住めばいいだろう？って

もういいや